成婚率が上がる自己紹介文の書き方のコツ

◆目次

1 ここさえ押さえておけばOK！なポイントをご紹介
2 【はじめに】自己紹介文はあなたを表現する大事なもの
3 ポイント①：まずは自己分析から
4 ポイント②：項目の具体化をしていく
5 ポイント③：たのしい未来を想像させる
- 5.1 【まとめ】出来上がり♪

ここさえ押さえておけばOK！なポイントをご紹介

結婚相談所に入会はしたはいいけどプロフィールとかも考えないといけないのよね？

就活じゃないし婚活用のプロフィールなんてどうやって書けばいいのかしら。

町子さんに聞いてみよう！よろしくおねがいしまーーっす！

(いきなり他力本願だわこの子・・)

しょうがないですね、今日はわたくし婚活アドバイザー町子が

ここさえ押さえておけばOKな自己紹介文の書き方をレクチャーしますね！

【はじめに】自己紹介文はあなたを表現する大事なもの

結婚相談所や婚活アプリなどで活動をする時にまず取り掛かるのがこの自己紹介文の作成です。

私が入会している結婚相談所では専任の担当さんが相手からヒアリングした情報をもとに(テンプレートに当てはめて)作成してくれるのでいちから自分で考えなくても良かったので楽ちんでした。ただおそらくその方法ではマッチング率は上がってもお見合い後お相手と上手く交際に繋がらないことが多かったのでちゃんと自己分析してから自分で作成した方が良いと思いました。もちろん専任の担当者さんはプロなので添削してもらったりアドバイスを貰うことはどんどんお願いしたらいいと思いますがすべて丸投げは良くないよと言うことです。過去の経験 (失敗談？) なども含めて押さえておくべきポイントを順番にご紹させて頂きます。

一般的な文章構成

活動をはじめたきっかけについて
仕事について
休日の過ごし方・趣味等について
性格やキャラクター
将来像・結婚像について
相手にしてあげたいこと・伝えておきたい要望等

②から④は順番はとくに決まってないので文章が変にならなければ前後しても問題ないかと思います。大体400文字くらいで書くのがちょうどいいです。スマホ画面で言えばスクロールしなくてもすべて読めるくらいが目安です。ここでがっついてると思われたくないし恥ずかしいからとあまりにも短すぎたりするとお相手から“やる気ないのかな”とか思われがちなのでしっかりと書いていきましょう！逆にだらだら長文で書くのもNGです！最後まで読まれないですし、“結局何が言いたいの？”と思われ記憶にほぼ残りません笑

ポイント①：まずは自己分析から

自己分析が一番大事だと私は思っています。とりあえず男性ウケの良い文章などを並べても結局会った時に嘘がばれてしまうからです笑。効率よく婚活をするポイントは正しく自分を知って正しく相手に伝えることです。小手先のテクニックでとりあえず数を稼くために間違ったマーケットに自分を売り込んでもまったく意味がないですからね。これでは自分が疲弊してしまうだけ・・・(体力、金銭面でも)

この2点をまず考えてみて深掘ってみましょう。

なぜ、結婚したいと思ったのか？
どんな結婚生活を送りたいのか？

私の場合は、仲良しの友人や周りの人が続々と結婚していって結婚を意識し始めたのがきっかけかな～？あとは玉の輿にのって安定したい！(笑)

料理を作るのが好きだから作ってあげたいし、同じ趣味作って一緒に楽しみたいなぁ！

そうですね、まずは明確化しましたね！

玉の輿にのりたいは思っていても書いちゃだめですよ！(笑)

上記はあくまで抽象的なものなので例として見てほしいのですが、考え方はこのようなイメージです。

ここがわかればあとは仕事や趣味などの項目を肉付けしていくのみです！

ポイント②：項目の具体化をしていく

具体的には、上記のポイントの抽象度をあげていくことです。

仕事について

女性の場合、仕事内容の詳細までは書いても書かなくてもいいと思うのですが、昨今仕事を頑張りたい女性の方は多いですし、共働きを希望している男性は案外多いものです。また仕事内容がイメージできたほうが親近感がわき、相手のことをイメージしやすいのでできれば書いたほうがいいと思います。（個人的に仕事をしている姿が一番その方の性格が出るのではないか？と思っています笑）ポイントは「仕事にどんな想いで取り組んでいてそれを通じてどんな気持ちになっているか」を書くことがおすすめです。

大手総合商社に勤務しています。取引企業同士を結び付ける架け橋の役割を担っておりコミュケーションには特に大切にしています。人と人を繋げる仕事ですので人との繋がりを広げられ感謝されることにやりがいを感じます。

休日の過ごし方・趣味等について

こちらも具体化していきましょう。特に女性の趣味はほぼ同じようなものに偏ると個人的に思っています笑。映画鑑賞、ヨガ、料理、ショッピング、旅行etc…それだけだと「ふーん、だからなに？」と思われてしまいます。そこも深掘っていきましょう。またそこに休日の過ごし方を混ぜて書くとよりイメージしやすいのでお相手に印象が残りやすいです。

学生時代に料理教室に通ったことをきっかけに料理が好きになりました。休日は食べ歩きをするのが趣味なので特に美味しかったものは自宅で同じものを作れるようにチャレンジしたりしてうまく作れるととても嬉しくなります。

性格やキャラクター

どれだけ魅力的な人でも性格が合わないと、やはりメッセージ交換やデートをしたいとは思えないので、性格やキャラクターはしっかりと書いておいた方がいいです。自分を偽って万人受けしそうな言葉を並べなくても良いです。ここは素直に書いてアピールしましょう！「伝わりやすい言葉で書く」、「ポジティブな言い回しにする」、「ありきたりにならないようにする」、「エピソードを加える」という4点を意識して書くようにしましょう。ちょっとユーモアを交えて書いたり、クスッと笑えるエピソードを書くと、読み手に安心感や親近感を与えることができるのでおすすめです。

好奇心旺盛な性格で、行きたいところややりたいことがあったらすぐに行きたくなります。先日もパンが美味しいお店があるということで１時間かけて隣の県まで行ってきました！

ポイント③：たのしい未来を想像させる

さぁ仕上げにやってきました！ポイントは「一緒に」「二人で」「ともに」「お互いに」というキーワードを盛り込むことです。自分の希望だけを書くと独りよがりな印象を与えてしまうので、「一緒に」何がしたいかを書くようにします。特に意識して欲しいことは私といてどれだけたのしい未来が待っているかを想像させ、より具体的にイメージを持ってもらえるかです。

ポイント①にあるどういう結婚生活を送りたいのかも織り混ぜると良いです。

一緒に料理をしたり、二人で趣味を共有して笑いがたえない家庭を作るのが理想です。